【第一志望大学院失敗】

勉強ブログ

※上の京都大学の写真はHPより引用しています。☞リンク

大学院試験について

京都大学大学院医学研究科臨床統計家育成コース(2年制)を受験しましたが,結果は不合格に終わってしまいました.結果,ほかの選択肢を選ぶことになりましたが,とても良い経験でした.

受験科目は,英語(TOEIC),筆記試験(社会健康医学,統計学),面接でした.試験の記憶が新しいうちに,これからこのコースを受ける方,また私自身のために記録を残しておこうと思います.

受けたコース☞リンクはこちら (新しいページが開きます。)

佐藤先生によるコースの紹介記事↓↓

http://www.kbs.med.kyoto-u.ac.jp/ESTRELA17.pdf

私の志望理由

元々は,高校生の頃に数学の先生にあこがれを持ち,専門的な知識を持った数学の高校教諭になるべく現在の大学へ進学しました.数学科に進学し,勉強を進めていくうちに統計学が社会の様々な事柄に役立っているという点で魅力に感じ統計学に特に力を入れて勉強するようになりました.大学の統計学の講義を受け持つ先生がたまたま生物統計学専門の教授であったため,医療統計学の分野に興味を示すようになり,統計学について調べているときに京都大学の臨床統計家育成コースというものがあることを知り,ここで学びたいと思いました.

「数学で人を救えるのか..⁉」と思ったのです(笑)

勉強方法

こちらのコースの大学院試験は8月下旬でした.それまでの勉強の過程を記録しておきます.

12~5月:TOEICの勉強

別の記事で紹介しているので是非ご覧ください☟

5~8月:統計学

統計学は学部で使った教科書を中心に復習していました.

初めからこれを理解するのは無理だったので,優しめの本「意味が分かる統計解析(ベレ出版)」を買って理解してから上の本を解きました.

ちなみに上の「数理統計(共立出版)」の方は解答を作ってHPでわかりやすく解説してくださっている方がいらしたので,そちらを参考にしながら勉強していました.

あとは,統計学検定2級程度と書いてあったので過去問を購入して勉強しました.

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2017〜2019年]

ただし,臨床統計家育成コースの過去問を見ても分かるように統計検定2級程度というのはあてにしない方がいいかと思います.

証明問題や計算問題が出ている印象だったので,何かないかな,と思いマセマもやっておきました☟

演習 確率統計キャンパス・ゼミ 改訂4

4月:社会健康医学

4月にオンライン開催のオープンキャンパスに参加しました.その時に,在学中の先輩にどの参考書を使ったのか質問できる機会があったので,初心者でも理解できそうなものを購入しました.

私は,下の2冊を暗記しようと何回も読んでいました.

下の本は,佐藤先生が著名されていて,医療統計について勉強したくなるような本.挿し絵は佐藤先生の奥様が描かれているようでとてもかわいらしく,親しみやすい.私もしまりす君みたいに研究室に勝手に入って勉強したかった...(笑)

4~7月:所属している研究室での発表の準備

所属している研究室では,与えられているテーマの中から自分の好きなものを選んで研究したものを発表するということでした.私は,臨床統計分野に関係のある生存時間分析について研究しました.それについてはまた別に記事を書こうと思っております.

一応使った参考書だけは残しておきます.

エモリー大学クラインバウム教授の生存時間解析

こちらの本はかなり面白いです。

8月:過去問を解く

4月にオープンキャンパスが開かれた際に,過去問が欲しい人はメールをしたら7年分もらえたので,解答を作るつもりで解いていました.しかし,答えはなかったので所属している研究室の先生にどのように書けばよいのかメールして相談していました.来年度もメールをしたり,先輩に質問をすればもらえるのではないかと思います.

※著作権侵害となるためここでは過去問は掲載できません。ご連絡いただいても共有できませんのでご遠慮ください。

やっておいてよかったと思うこと

京都大学大学院医学研究科聴講コースというのがYouTubeでアップされていました.

それを見ながら勉強していましたが,とても分かりやすく,見て損はないと思います.

反省点

試験に落ちてしまったのは,社会健康医学分野の勉強不足と面接の練習不足だったと思います.2つの教科書の知識は,かなり読み込み,試験ではすぐに回答できるように準備していました.しかし,過去問の系統がなかなかつかめず「試験で何が出るか本番まで全く予想できないじゃない..」と思っていましたが,終わって過去に受験した人の勉強記録を見ると,きちんと傾向と対策方法があることに気づきました.もっと早く見つければよかったと後悔しました.

決定的な敗因は面接だと思っています.ある程度,話すことは決めていましたがそこまで練習していませんでした.しかし,受験の後配点を知りとても公開しました.面接は100点満点で,TOEICと同じ配点でした.つまりTOEICが得意でない方は,面接でいくらでも挽回できるのです🐠ちなみに面接の質問内容は,オープンキャンパスに参加すると,在学中の先輩にお会いできるので質問すれば答えてくださるかと思います.

臨床統計家育成コースは設立されて間もないので,情報を収集するのは時間がかかりました.一番は研究室へ直接訪問してお話を伺うのが良いかと思うのですが,今年はパンデミックの影響もありオンラインで話が聞けるからいいか,と思い行かなかったです.あとから色々聞きたいことがあるのに気づいたのですが,つてがなくて困りました.京都は訪問するのに遠い方はTwitterなどで在学生と思われる方にコンタクトを取ると良いと思います.

少しでもこれからこのコースを受験する方のお力になれれば幸いです.

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